『八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。』感想(ネタバレ注意)

 

こんにちは、SUMAです。
昔別のところでブログをしていたんですけど、このブログを立ち上げる時に移設に失敗して昔の記事を移植できなかったんです。その当時の記事の下書きみたいなものが見つかったんでちょっと書き換えながら紹介していきたいと思います!!

だって紹介したいくらいいい本っていっぱいあるし、自分の周りに同じ本を語り合える人居ないんだもん!!だから私の呼んでいる本を先に紹介しちゃって「僕も持ってます語り合いましょう!」って人を待ってますw
Twitterとかもやっているのでぜひ絡みに来てくださいね><

さて、本日紹介する本はこちらです

天沢先生の本を読むのはこれで3冊目になります。「そして、君のいない九月がくる (メディアワークス文庫)」と「拝啓、十年後の君へ。 (メディアワークス文庫)」を読んでいて、それぞれ別々のタイミングで買っていたので作者さんが同じだと気づいたのは本棚に並べたときでした笑

私はタイトルを見て購入を決めることが多いので、天沢先生の本が私の好きな雰囲気にあっているのでしょうね。
他の著作を見てみるとポジティブな作品と物悲しい作品を交互に出しているみたいでその中で物悲しい作品だけボクは購入しているみたいです。他の作品も機会があれば読んでみたいですね☆
同じ作家さんの別アプローチの本をよむのってすごく新鮮味があって楽しいです!!

 

あらすじ

それは、たった40日の恋だった――。

本当に好きだった。こんなにも人を好きになることは、この先一生ないだろうとさえ思った。言葉や仕草の一つ一つ、ちょっとした表情の変化、笑い声、髪から香る石鹸のにおい……思い出すと息が苦しくなる。まるで肺の中に、炭酸でも入っているみたいに。
――透子。
高校二年の夏。心臓の病が原因でなくなった彼女のことを、未だ引きずっていた成吾。
あれから四年。交換日記の空白に綴られていく新しい返事。それは見間違えようもなく、透子の文字だった。
(アマゾン商品ページより)

感想(ネタバレ注意)

この作品の軸になっている仕掛けは時間を使ったものになります。最近では「君の名は」が時間を使ったトリックでとても人気でしたよね。他にも「時をかける少女」のドラマをやっていたりしたし!!
多分タイムスリップやタイムリープといった概念が一般に浸透してきたのではないかと思います。今読んでほしい一冊です!!!!

話の作りとして現在と過去回想が交互になっています。色んな言葉が出てきますけど、架空の人物であっても死を目の前にしている人の言葉って重いです。
交換日記というモノを媒介として時空を繋ぐ小説はきっといっぱいあるのでしょうけど、この作品の最大の魅力はトリックではなくキャラクターの心の動きにあると思います。
変えたいと思った過去は誰にでもあるけど、何かしらのきっかけを経て次のステージへ進んでいくものなのですね。

 

話の核心に触れないで紹介するっていうのは難しくて段々とポエムじみてきてしまっていますけど、おすすめしたい気持ちは本物です☆
切ない青春小説を読みたい方や過去の柵について考えたい人におすすめです!!

ちなみにボクは前作品である「拝啓、十年後の君へ。 (メディアワークス文庫)」のほうが衝撃を受けました。タイムカプセルそれでいいのかと思わせる新しい形笑
一緒におすすめです☆

コメントを残す