こんにちはSUMAです。
先日、内定先の懇談会に行ってきました!!!内定者は全部で10人位、あとは人事の方でした。
イタリアン風の食事はとても美味しかったですし、お店の雰囲気も良かったです。
しかし、基本的に新しい人と関わることがとっても嫌いな私からしてみればとてつもなく憂鬱なイベントでした><
まわりの人にあまり興味がない人生を送ってきたので、目の前で話している人の名前を覚えることもできないし、会話を盛り上げることもできない…
ちょこっと会話をしたとしても僕の大学生活はサークルにも入らず、友達も居ないまま過ごしていたので、一般的な大学生のあるあるが全くわかりませんでした笑
とりあえず笑顔で頷いてみたり、「あ〜、あるよね。そんなこと〜。」みたいな会話をしていました。
そんなコミュニケーションをまともに取れない僕を気遣ってか人事の人が話しかけてくれたけど、年上の社会人の人なんてもっと会話したくない!!!
コミュ障かつ引きこもり、人間嫌いの私には針のむしろとでも言うような場所でした。
初対面の人と色々話さなくてはいけない状況はとってもきつかった><
最近会話術の本を読んだり、高校時代の友達に私のトークの欠点を教えてもらったりしているのですけど、なかなかうまくいかないものですね…。イメージで言うならば目の前にそり立つ壁がある感じでした。
いや?何回もピンチが訪れるという意味ではウォールリフティングのほうが近いかな。
内定者懇親会の服装は何を着ればいいのか…
さて、最初の僕の関門は、内定者懇親会の案内メールに記載された「私服で結構です。」の文字
オタクの僕は基本的に自分の服装にはあまり興味がありません。だから、こういった場所に何を着ていけばいいのかわからない!!!
そもそも実用性特化の服しか持っていないので、人と合うための服など持っていないのです。
最近ちょっとだけオタク服から抜け出そうと思って服を買っているけど、白と黒の服ばっかり買うせいで洋服棚はいつの間にか囲碁かオセロのように…。
とりあえず、黒いズボンに白いシャツ、黒のジャケットでやり過ごしました。写真とかあったらよかったのにとってないことに今気づいてしまいました。
/後日追記/
内定者懇親会の時にとても困った服装についてですが、後から購入したこの本のおかげでそれ以降困らなくなりました。
なんだかんだで、入社するまでに3,4回ほど懇親会や説明会で集まる機会があったのですが、僕の服装の困ったは全てこの本のお陰で解決をしました!!
登場人物の祐介が同窓会で着ている服のように「ドレスとカジュアルのバランス」それを意識するだけで大きく変わることがわかりました。
僕のこの本への愛はこちらのページで紹介しています。

流石に辞退はできないのでとりあえず向かう
内定者懇親会に行きたくないという方は何かしらオタクごとに関連付けて外出することで少しでも気を紛らわすという方法をお勧めしたいと思います笑
例えば、
・近くにある聖地の巡礼を兼ねる
・街に出るならば帰りにアニメイトに寄って帰る
・道中は好きな音楽を聴く
・好きな漫画を読みながら向かう
・好きなキャラクターが励ましてくれる夢をみる
などなど(ちょっとおかしなのも入ってますが…笑)
ちなみに僕の場合は、
とりあえず、大好きなNEWSの曲でテンションを上げて会場に乗り込こもうとして、やる気を出すためにテンションの上がる曲を選曲!「フルスイング」「さくらガール」「UR not alone」あれ?だんだん目から涙が…笑
変に思い入れの強い曲をメンタルの弱いときに連続で聞いてはいけないということに気づきましたね。失敗。
多分NEWSファンの方は分かっていただけると思います。
また、道中電車で読んでいた本が三秋縋さんの『恋する寄生虫』という小説でした。
内定者懇親会のせいでちょっとテンションが下がっていた僕はなんとなく歪んでいる愛について書いてある小説を読みたいと思い本棚から引っ張り出しました笑
そしたら作中で登場する目黒寄生虫館が、偶然私が向かう会社の近くでつい行ってみたくなってしまいましたね。
帰りに行ってみようと思って携帯にメモっておいたのですけど、懇談会が終わったときには既にメンタルがボロボロで行くのはやめました。何やら人気のデートスポットらしいので頭の片隅に入れておきます。
今度、女の子を誘う時に使ってみましょう
SUMA「一緒に寄生虫見に行かない??」
うん、駄目な気がする…。
懇談会とその帰り
マジでなんでこんなイベントするんだよと思ったり思わなかったり、いやぁ大切だっていうのはわかっているのよ??
でもさ仕方ないじゃない。人と関わるのが嫌いなんだもの!!
こんな感じの私ですが、こういった自分では作ろうとしない状況に行かざるをえないというのも割りとありがたいことなのかなぁと思ったりしています。
会そのものは楽しく終わらせることができたし、目の前の人がオタク話をできる方だったので本当に良かったです。
でも話に入るのが苦手なのでいつの間にか会話の外にいたりしました(泣)そんなことやっていると気を使って人事の人が話しかけてくれる。
そして帰り道…
さっきまで一緒のテーブルにいた人たち反対の駅に向かったーーーーー!!!!
一緒の駅に向かう人達今日一度も会話していないんですけどーーーー!!!
というわけで一人寂しく、誰とも会話しないまま駅まで10分ほど…。そんなことやっていると気を使って人事の人が話しかけてくれる(2回目)
なんだかとっても疲れました。対人能力をもっとあげるために努力をすることが必要だと改めて感じましたね。
ちなみに会社の雰囲気は悪くなかったです。
オタクでも多分ハブられたり、いじめられたりしないと思います。
大抵の場合職場における不満の多くは人間関係と言いますからね。
人間関係が嫌って人間でも受け入れてもらえそうな風土で本当に良かったです笑
/後日追記/
ちなみにこの新卒で入社した会社ですが、一年半で退職をすることとしました。会社イメージ自体はこの日に感じた通りで人間関係に困ることもなかったのですが、自分の求める人生像とは少し違い方向に行きそうだったためです。