どうも、スマです!
会社員をしながらブログをしたり、タスク管理初心者が中級者くらいになるまで支援する事業をしています!
さて、今回はSANGOのカスタマイズについての話です。
自分への備忘録的に書いていますので、説明不足の部分とかあったらコメント欄に質問をいただけると嬉しいです!
追加できる部分は追加していきますね!
早速本題です!!
タイトルにもありますけど、今回やっていきたいことはカテゴリページを固定ページのように使うことです!!
完成イメージはこんな感じ

カテゴリ名の下に文字が入っているのがわかりますよね。
もともとあった新着記事はこの下に設置されているような形になります。
実際のカテゴリ欄を確認したい方はこちらから確認してみてくださいね。
ということで、

ブログでカテゴリページを作ったけど、新着記事が並ぶだけであまり使い勝手が良くないかも。カテゴリページをもっと固定ページみたいに使えたらいいのに。
こんなことを考えている方はぜひ参考にしてみてください!
僕のこのブログ「後ろ向きに後退」はSANGOというテーマを使っているので、同じテーマを使っている人は全く同じ方法で実装できます!
また、別のテーマを使っていても出来るケースがあるので参考にしてみてくださいね!!
では早速本編に入っていきます!!
カスタマイズにあたってはこちらの参考にさせていただきました。 https://masshiro.blog/shortcode-insert/ 僕の記事は写真とか多めで解説するのでちょっと冗長です。シンプルにやり方だけ知りたいという方はこちらを御覧ください。
カテゴリページに固定ページを表示させる手順【3ステップ】
さて、引き伸ばしても仕方ないので、
カテゴリページを固定ページのように使う方法は以下の手順です。
- 固定ページを作成する
- functions.phpへコードを追加
- カテゴリの編集で固定ページのIDを挿入する
こんな感じで結構簡単に15分ほどでできました。
このやり方を正確に説明するとカテゴリページを固定ページのように使うのではなく、カテゴリページに固定ページを埋め込むというのが正しい言い方になります。
そこのところだけよろしくおねがいしますね。。。
では順番に解説していきます!
固定ページを作成する
今回紹介するやり方では固定ページをそのままカテゴリページに埋め込むことになります。
なので自分が作りたいカテゴリページの中身を固定ページで作成しましょう!!
今回は漫画のカテゴリページを用意しました。

やり方は至って簡単で、いつもどおりに固定ページを書いていくだけです!!
なので固定ページの書き方についての解説はここでは省略しますね!!
記入が終わったらそのまま非公開で投稿しちゃいましょう!!
(ちょっとややこしいですが、下の画像のとおりにやればOKです!)2020

この固定ページのタイトルはカテゴリページには反映されないので、後々固定ページを編集する時に自分が管理がしやすい名前にしておくのがおすすめです。
そして、この時に投稿した固定ページのIDをメモしておきましょう!
ページIDは編集画面からURLを開くと見ることが出来ます。

ここまでで固定ページの用意は終了です。
じゃあ、次!
functions.phpへコードを追加
続いてfunctions.phpを編集します。
functions.phpを変更することでWordPressが動かなくなるなどあると困るので、事前にバックアップすることは忘れずにやりましょう!!
決して僕のように本番環境に試しもせずに直入力することは辞めましょうね汗
まずは、functions.phpを開きます↓
外観>テーマエディタ>テーマのための関数

そしてfunction.phpを開いたら任意の位置に以下のコードを貼り付けて保存ください。
僕の場合は、PORIPUという子テーマを使っていてそこのカスタムコードを書いてくださいという箇所にそのままコードを入れました。
function shortcode_insert($atts){ extract(shortcode_atts(array('id'=>0),$atts)); if(get_post($id)!=null)return wpautop(do_shortcode(get_post($id)->post_content)); } add_shortcode('insert','shortcode_insert');
https://masshiro.blog/shortcode-insert/ より

これでfunction.phpの設定も終了です!ここまで出来たらあと一息!
じゃあ次っ!
カテゴリの編集をする
最後はカテゴリページの編集になります。
まずはカテゴリの編集ページを開きましょう。
投稿>カテゴリー>編集
で開くことができます

編集ボタンを押すとこんな感じの画面が出てきます↓

ここの説明欄がカテゴリページに表示されることになるため、以下のコードをを挿入して、控えておいた固定ページのIDを書き入ましょう。
insert id=xxxx ←xxxxをIDに書き換えて[]で囲ってください!
また、カテゴリページの名前も変えたければページタイトルという欄に記入をすることで変えることが出来ます!
ここまでやって上手く出来ていれば最初に固定ページに書いた内容がそのままカテゴリページに反映されているはずです!確認してみてください。
ラストっ!
まとめ
今回はカテゴリページを固定ページのように使う方法を紹介してきました。
カテゴリページを上手く作り込むことが出来れば、回遊率も上がるし、PV増加にもつながってきます。
表示できるようにするための作業は15分程度で出来てしまうので、ぜひ、挑戦してみてくださいね!
じゃあ、そんな感じ。
またね。