
プログラミングが出来るようになりたいです!
独学とスクールどっちがいいのでしょうか?
どうも!スマ(@suma_otaku)と申します。
営業職からプログラミングスクールに通ってIT企業に転職しました。
この記事では独学でプログラミングを学んだ経験もありスクールに通った経験もある僕の視点から今からプログラミングを学ぶ人であれば独学とスクールとどっちがいいのかというテーマでお話をします。
エンジニア界隈で、営業職から転職した人の話や実際にスクールに通った経験があり発信をしている人も多くはないので、ある程度貴重な意見かと思います。
あなたがこれからプログラミング学習を始めようとしているのであれば、是非読んでください。
- プログラミング初心者
- プログラミングスクールに通うか迷っている人
- 独学でプログラミングに挑戦しようとしている人
コンテンツ
プログラミングを初めてすぐスクールはナンセンス!独学から始めましょう!

さて、最初に結論からお話しします。
プログラミングを勉強するなら、最初は独学で初めてみましょう。職業としてプログラマーになりたいならスクールに通いましょう。
という感じになります。
ぶっちゃけ、最初からスクールに通うのはかなりお金もかかるのでナンセンスですね。
プログラミングはかなりの確率で挫折する人が多いです。あるデータによると独学でのプログラミング学習では9割の人が挫折経験があるとか…
まぁそのデータの中には大学生の頃にちょこっといじってみたという程度の人もいると思うますが。
実際、僕の通っていたプログラミングスクールでは同期が30人程度いたのですが、最終的には23人になっていました…
なので、僕の実体験的にも挫折率はめっちゃ高いです。
もし最初から高いお金を出してプログラミングスクールに通おうと迷っているのであれば、先に自分でちょこっとプログラミングに触れてみたほうがいいです。
もし、それで面白いと思えるならば本格的にプログラミングを学んでいきましょう!!
まずは独学からプログラミングを始めましょう!
最近ではプログラミングの基礎を無料で学ぶことも出来るので最初は
・progate
・ドットインストール
で勉強してみるといいと思います。
僕も1番最初にプログラミングに触れた時はドットインストールの動画をみて学習をしました。
最近ではYouTubeでもいい動画講座があったりするので、調べてみてもいいかもしれません。
個人的にはこの時点で考えて欲しいポイントは
- プログラムの画面をみて拒否反応がないか
- プログラミングを面白いと思えるか
- 自分の将来でプログラミングを使う機会があるか
このあたりの3点は重要視して欲しいです。
また、IT企業で働く上でプログラミング技術は必須ではありません。
ぶっちゃけ僕の周りにはIT企業で働いていてもインフラ系が専門でプログラミング言語を見ただけで拒否反応があるような人もいます。
プログラミングに拒否反応があるからと言ってIT企業への就職ができないと言うわけではないので、その辺りは安心してくださいね。
また、ガチガチのプログラミング学習というわけではないですが、ブロガーのマナブさんが出されている「【保存版】プログラミング基礎の完全ロードマップ【挫折しない教材】」はWEB制作などをしたい超初心者にはかなりいいと思います。
副業としてプログラミングを学んでWEBページを作りたいという方は読んでみてください。
逆にプログラミングを学んでアプリを作りたいとかいう人にはおすすめ出来ないので注意ですね。ゴリゴリにプログラミングを出来るようになって職業としてプログラマーになりたいということであれば僕としてはスクールに通うことをお勧めしたいです。
転職をするならばスクールがおすすめです!

本業としてプログラマーになりたい人はスクールに通った方がいいですね。
理由としては、先ほどもお話をしたように独学だとプログラミングの挫折率はめっちゃ高いからです。
ぶっちゃけドッドインストールを見ていても挫折することがあります。
僕自身大学生の時に初めてドッドインストールを見た時には一瞬で挫折をしました。
理由は開発環境の構築がそもそもできなかったんですよね。
学習している動画とツールのバージョンがずれていたり、本を買っても成果物のサンプルが最新のバージョンでは動かなかったりと言う意図しないトラブルがめっちゃ発生しました。
プログラミングの学習をしたいと思っているのに、そもそもプログラミングまでたどり着かないのはマジで萎えます…。
ドラクエ7が謎解きをしないとスライムにすら会えなかったのを思い出すほどです…

また、独学でプログラミングを学習して就職・転職をしたいと思っても自分の作った成果物がどのくらいのレベルなのか分かりません。
就活で受けた企業がいい企業だったらフィードバックをくれるかもしれませんが、大抵の場合はそんなことはしてくれませんし、面接もできないでしょう…
なのでせっかく独学で頑張っても就職・転職など全くできないレベルにしか慣れなかったりします。
さらに言うと、独学でもプログラマーになれる人は集中力が桁違いで独学にしようかスクールにしようか迷っている暇があったらプログラミングして何かサービスを作っています汗
以上の理由から、成果物のレベルを客観的に見てもらえることも出来て就職のサポートもしてくれるスクールに通うことがプログラマーになるには1番早いと思います。
他の職業とかでもそうですが、専門学校に通ったり就職しないとわからないことって結構多いですし、スクールに通って業界内に潜り込むのが最優先ですね。
実際、僕もプログライングスクールに通って転職をしました。詳しくは「【総合評価】プログラマカレッジで就職先が決まった感想【結論:完全未経験には悪くないスクール】」という記事の中で書いています。
また、プログラミングは実務経験があると、すぐにいい企業に転職することもできたりするみたいです。
僕はまだ業界内での転職経験はありませんが、他の方も発信していたりするので色々と調べてみてください!
さて、再度まとめると
・職業としてプログラマーになりたいのならスクールに通ってすぐに転職
・転職した企業で業界内でしか得られない知識を得る
・経験を積んでいい企業へ速攻で転職
って感じですね!
関連記事>>未経験からIT転職した僕がおすすめするプログラミングスクール5社【無料あり】

本業にするのでなければプログラミング知識は不要

ちなみに副業のためにプログラミングスキル身につけたいという人もいるかもしれません。
僕自身、昔は副業で成功するのためには、新しいスキルが必要だと思っていました。
でも副業のために新しくスキルを身に付けるのはぶっちゃけ時間効率悪いです。
僕がブログを始めたのは2017年の頃で当時大学生だったのですが、何のスキルもなかったです。そのため、社会人になったら副業としてプログラミングを学び、平日は営業職、休日はプログラマーという生活に憧れを持っていました。
しかし、営業職でのスキルも付けなくてはいけないのに、休日にプログラミングの学習をする時間などみじんもありませんでした…
結果として、僕はプログラミングスキルを身につけたいと言う思いが強かったのでIT業界への転職をして本業と副業での勉強内容が一緒になるようにしました。
なので副業のためにプログラミングを学習しようって言うのはあんまりお勧めしません。
このことについては「プログラミングとブログ、副業にするならどっちがおすすめなの?」という記事の中で詳しく話しています。
また、現在僕は営業職時代に勉強した「タスク管理」のノウハウを発信しています。タスク管理ノウハウをブログで発信していく中で収益にもつながっていることを考えると副業をするために新しいスキルを身に付けるよりも今あるスキルを効果的に発信していく方が良いと思っています。
そんな感じで、副業のためにプログラミングを学習したいと言う方には僕としてはただ挫折して時間を無駄にするだけの可能性があるのであんまりお勧めしませんよって感じですね。
まとめ(結論)
さて、再度まとめるとこの記事の内容は
・プログラミングは独学から始めましょう
・本業としてプログラミングをするならスクールに通ってすぐに転職しましょう
・副業としてプログラミングを学ぶのはナンセンスです
って感じです。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
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