こんにちは、SUMAです。
皆さん、UQホルダーのアニメは見ていますか??私の感想としては原作がかなりボリューミーなのに、結構頑張ってアニメに落としているなって印象です笑
三太くんを削ってしまっていたり、他のエピソードも切ったり貼ったりしている感じがあるのがちょっとさみしいかな…。学園編はかなり好きなんでそれが丸々ないのはすっごい残念…(-.-;)
でもかなりうまい具合にまとめていますよね!!
そんな具合で今回はこの前発売された『UQホルダー(15)』の紹介です☆
今回の回想を経てようやくネギまが完結したような感じがありますね。伏線やらぶん投げまくって終わったあの終わりからもう5年位経ちますね~。いや~長かったw
あらすじ
“ネギ=ヨルダ”と最強・無敵「ネギま!」メンバー達の圧倒的な攻撃を耐えきり、ひとまず世界を救ったUQホルダー。ボーナス休暇を兼ねてネギの足跡を辿る旅に出た刀太とキリヱは、「最後」までいっちゃうほど急接近! そして、ネギの父・ナギの秘密のアトリエで見ることになるのは…懐かしき日々と恋の大顛末!!?
こんな人におすすめ
一言で言ってしまうとネギまの真・最終回って感じです!!この間はほとんど回想の形で進められてます。ネギまは読んでいたけどUQは読んでいないって方はこの巻だけでも読んでみたほうがいいと思いますね。最終回の同窓会に至るまでに何があったのかがわかりますので!!
感想(ネタバレあり)
のどかとゆえが寄り添っている表紙が最初の衝撃ですよね笑
UQのキャラがメインじゃないという巻!!ネギまでは明かされなかったエピソードがようやくわかってホッとしたっていうのが一番の感想です
今回収録されている回想によってUQの世界線はアスナがタイムマシンで返ってこなかった世界であるとわかります。
カモくんが出てきたのは嬉しかったですね。やっぱりネギま組のキャラクターが出てくるとついつい笑みが漏れてしまいます。
ってかもう一つの方のビデオの中身が気になるよ!!!ネギくんたちの戦いの記録ってどんなものなのよさ!この世界の歴史についてはまだあんまりわかってないじゃん(´・ω・`)
もったいぶり方が半端ない…
さて、表紙にあるように本屋ちゃんことのどかとゆえが告白しないまま終わっていたネギまですが、今回とうとう決着が付きました!!
あっさり振られるんですけどね(泣)
そして、ネギくんが好きだった子が千雨ちゃんだと本編でようやく語られたのも良かったと思います。まぁ本編最後の方では察しがついていたし、12巻の付録でも言ってたんですけどまだ本編では触れてなかったですからね。
たくさんの伏線が回収されていくという意味でとっても重要な巻になっていると思いました。
でもでもさ!!!
まだまだ明かされていない部分多すぎじゃない???
・この世界の歴史ってどうなってるの
・刀太くんの出生について(近衛姓なのは?両親って何者?)
・アリカってなんでいつの間にか居ないの?
・千雨とキリエの関係性って?
・結局始まりの魔法使い関連殆どわからなくね??
まだまだ色々ありますが時系列にそって話を考えると間で抜けているエピソードってかなりありますよね(´・ω・`)
・終わりに
このシリーズ、わからない部分が有りすぎてどこから考えればいいのかもうわかんなくなってきました笑
UQのアニメもまだ途中だし、原作も途中だし、いつか明かされていくのかもしれないですけど、
連載開始が2003年と考えるともうすぐ15年位ナギさんについていまいちわからないままなんですよね…(-.-;)
そろそろネギくんを楽にしてあげてもいいんじゃないか??子どもにはちょっとつらすぎるよ><
伏線を張りすぎてもうどれがなんだかよくわからない…。
まぁ人気作品で赤松スタジオのファンも多いと思うので今後も注目していきたいと思っています!!いろんな展開とか見ても他に類を見ない作品だしね。