
『ランウェイで笑って』って漫画が気になります!
アニメ化もされているみたいですが、
漫画の方はどうなのでしょうか??
どうも!スマ(@suma_otaku)と申します。
だいたい100作品くらいの漫画連載を追っているオタクです。
とうとうアニメが始まりました『ランウェイで笑って』!!!
何を隠そう僕は、この漫画が連載1話目の時から推しています!
当然単行本も毎回発売日に購入していて全巻持っています!!
アニメ演出も良かったのですが、漫画の方が迫力があるなとおもったので、
今回はアニメを見てランウェイのストーリーが気になった人は漫画も読んで欲しいということでおすすめポイントや感想を紹介したいとおもいます!!
- 最後まで努力をする主人公が活躍する熱血な作品が好きな人
- 夢に向かって一心不乱に頑張る漫画が読みたい人
- ファッションが好きな人
この物語は一言で表すと「定番マガジン主人公がヒロインに影響を受けて夢へ踏み出す熱血漫画」というような感じです。
人と人の繋がりがあって、その繋がりを大事にして、でも自分を決して曲げることなく、才能に溺れないで、努力し続ける主人公。
そんな物語が好きな人には是非おすすめしたい作品です。
実は関連記事のおすすめ作品でも紹介しています↓
ほかのおすすめ漫画も紹介しているので併せて読んでくださいね!
コンテンツ
『ランウェイで笑って』は原作漫画の魅力は絵の迫力です!【アニメを無料で見る方法も解説】
さて、検索でこの記事を見にきてくれた方は知っているかもしれませんが、『ランウェイで笑って』はアニメ化しています。
知らないよって方はテレビアニメ公式サイトをチェックです!!
そして、
「1話を見逃しちゃった…」
「毎週アニメを見るのは面倒…あとでまとめて見たい!」
という人には、dアニメストアがおすすめです。
dアニメストアなら見放題でで視聴することができますのでアニメの話数が溜まってから見ることもできます。
31日間ある無料体験期間中は見放題なので一気見したいという方はアニメ終盤になってくる2020年3月頃に加入するのがいいかなと思います。
少し話がそれましたが、本記事では、原作漫画とアニメについても少し比較しながら僕が原作漫画でもっともポイントだとおもっている構図や絵の魅力についてお話をしていきます!
関連記事>>アニメ見放題サービスで格安なのはdアニメストアです!【感想:アニメ視聴本数が増えました】

『ランウェイで笑って』ってどんな作品?
マガジンポケットでは現在22話まで無料視聴ができます!
1話をここに貼ってみましたので、面白かったって人はマガジンポケットで読んでみてくださいね!
あらすじ
モデル事務所「ミルネージュ」の社長令嬢・藤戸千雪は、ミルネージュのモデルになってパリ・コレクションに出演することを目指しているが、身長に恵まれず、事務所のオーディションを突破できずにいた。
Wikipediaより引用
高校3年生の春、千雪は、同級生の都村育人がファッションデザイナーを志望していることを知る。オーディションに合格するために「自分に似合う服」が必要と考えた千雪は、育人に服の制作を依頼する。そして、育人が作った服を着て再びオーディションに臨み、契約を勝ち取る。一方、育人は生家の貧しさから夢を諦めようとしていたが、ミルネージュの社長に才能を評価され、柳田一というデザイナーの下で働くことになる。

ファッションをテーマにしている作品なので意外と思われるかもしれませんが、とっても熱血もので面白いです!
初めて1話を読んだときには鳥肌が立ちました!
作者について
現在週刊少年マガジンで連載中の本作ですが、作者の猪ノ谷言葉さんは、多分これが初連載なのではないでしょうか??
初めての連載でアニメ化しているのは凄いのですが、実は漫画を細かく読んでいるとちょっと迷走している部分も感じられたりします。
でもこれだけの内容が書ける方なので絶対に才能があることは間違い無いですね!!
ランウェイで笑ってが終了して次の作品を書くことがあったら絶対にチェックしなきゃとおもっています。
また、同作者の過去作品である『星に願いを』という作品がマガジンポケットで無料で読めます。
すでにランウェイを知っている方も知らない方も猪ノ谷言葉先生の描くヒューマンドラマの世界を少しでも知りたいという方は是非読んでみてくださいね!!
読み切り作品なので、すぐに読めちゃいます!
とりあえずチェックしておいて損はないです↓
みんなの評価・感想
ランウェイで笑っての評判はどんな感じなのか気になりますよね。
一部ですが、感想をまとめてみましたので紹介します!
ランウェイで笑っては漫画ちょっと見てクソおもろいやんって思ってたやつやからアニメ化ガチで嬉しい。。。
— なぁこ🌹 (@__naaako__) January 13, 2020
青山くんはアニメ化するの分かってたけど潔癖でサッカー好きとかめっちゃ矛盾やんって気になっとったから1話目見て面白いか吟味してから見るか決める。
今しがたランウェイで笑っての1話観たけど、最高すぎる😭🙏
— りんごさん (@Ringo_apple_2nd) January 13, 2020
漫画読んでてよかったあああああ
声優も同じせいか育人のお兄ちゃんぶりと炭治郎のお兄ちゃんぶりが重なって、尚いい😭最高が最高に重なるなんて最高😇(語彙力)#ランウェイで笑って
ランウェイで笑っては文化祭以降急速に停滞してる気がする…まあ修行期間はつまらないものかもしれんが…
— ぽめこ@剣盾フレ募 (@yu___101) June 23, 2019
あっ、ヒロアカ読むの忘れてたー!!
概ね面白いという意見がほとんどです!
アニメ化を受けて見始めた人も多いと思うので、これからツイッターなどではもっと感想が増えてくると思います。
僕も同じ意見なのですが、修行期間についてはやっぱり賛否あるみたい。
物語の展開がひと段落したところで、9巻あたりは少し勢いが落ちたり、説明不足になるところがありました。
でも、そのあとまた盛り返して面白くなっているので、そこでやめないで全部読んで欲しいです!
ちょっとだけネタバレすると面白い展開を盛り返してきたのは千雪の登場が大きかったです。
育人が主人公ですが、なんだかんだ僕はダブル主人公だと思って読んでいますね♪
『ランウェイで笑って』の感想
ここからは僕個人の感想を書いていきたいと思います。
以下ネタバレ要素を含む部分もありますので
読む前に感想をみたくない方は見ないようにしてくださいね!
これは わたし 藤戸千雪がトップモデルに至るまでの 物語 そして…
僕はこの作品は「巧みな言葉回し」と「構成力」がクロスして魅力を作っているとおもっています。
今回の見出しにした
「これは わたし 藤戸千雪がトップモデルに至るまでの 物語 そして…」
この言葉は漫画の1話の導入文になります。
アニメでも同じ出だしから始まっていましたね。
このセリフだけでもこれから壮大なサクセスストーリーが展開されることがかんじとれると思います。
千雪は自分の父親の経営するモデル事務所からパリコレを目指して頑張る女の子なのですが、最初読んだときに僕はきっとこの女の子の話なんだろうなって思って読んでいました。
しかし、そのまま読み進めていた僕は1話のラストで衝撃を受けました
あらすじでも書きましたが、
身長が伸びなかったことから一度首になった父親の会社で再度オーディションを受けるところからこの物語はじまります。
あることをきっかけに千雪は学校の有人である都村育人に服を作ってもらい、オーディションを受けます。
そして育人の服を着てオーディションを受けた千雪は才能が垣間見えてオーディションに合格します。
1話の最後ではもう一度見出しの言葉を繰り返した後に
「そして 都村育人がトップデザイナーに至るまでの物語」
という言葉で締めくくられます!!
そうなんです、この物語の主人公は都村育人という少年なのです。
都村育人は、貧乏な家庭で育っているため服作りの才能はあるけど服飾専門学校に通えないでいる少年です。
1話では重要な役目を果たしているのですが、物語自体を進めている訳ではありませんでした。
しかし、ラストの1ベージで都村育人こそが絶対なる本作の主人公であり物語は彼を中心に進んでいくことがわかります。
多分、僕が文章で伝えていてもほとんど伝わってないと思うので、これだけは漫画を読んで欲しいのですが、
なんていうか、1話の全体を通して千雪を中心に物語が語られていたところから一気に育人に視点が移るところで僕は鳥肌が立ちました!!
14話でも同じような形の言葉回しが使われていてその話も僕は大好きです(単行本だと2巻のラストです)
1話からこんな展開を見せてくれるなんてと思って期待して読んでいましたが、その後にも
- 初コレクションのシーン
- 芸科祭のシーン
- 母親のお見舞いシーン
などなど、何度もいいシーンでいいセリフがありました。
期待通りって言うと変かもしれませんが、毎回最高の展開を見せてくれています!!
作品最大の魅力は迫力のある絵です!!
これは断言したいのですが、この作品を読んでいる人の多くが見せ場のシーンのイラストに衝撃を受けた経験があるとおもいます。
先程お話しした、千雪と育人の才能が評価されるシーンでは、千雪を斜め下からあおりで表現しています。
漫画のコマも大胆に使っていて、
魅せコマの使い方が本当に上手だとおもっていて、
僕が好きなシーンは1巻だけでもこんな感じです
- 育人の服をきた千雪のオーディションシーン
- 育人が藤戸社長に「うちでデザイナーをしてみないか」と誘われるシーン
- 育人が藤戸社長にデザイナーになりたいと言いにいくシーン
- 柳田さんに初めてあったときに千雪に背中を押される育人
- ファッションウィークで初めてコレクションをみた育人
本当は14巻まで含めるともっとたくさんあるのですけど、言いすぎるとキリがないのでこのへんで笑
育人と千雪は本当にトップまで行けるのか??
ぶっちゃけ、連載をずっと追ってきている僕ですけど、最初の導入分であった
・トップモデル
・トップデザイナー
への道はまだまだ見えていません…
何度も来る試練を乗り越えていく様は感動すらありますけど、
連載をしている現在時点でこの作品が一体何巻くらいになるのかもわからないですし、一体どうやったら現状からトップまで行けるのか想像もできません。
(この記事を書いている現在はちょこっと見えてきたかな??くらいの感じ)
なので、単発でサクッと終わる作品が好みの人にはあまりオススメできないかも…
逆に言えば、これから一緒に育人と千雪の歩みを見守っていきたいと言う人には今からでも全然間に合う作品です!!
一緒にトップモデルとトップデザイナーの誕生を見守りましょう♪
まとめ:『〇〇』は純愛漫画が好きな人にオススメです!!
僕はこの作品が本当に大好きです!
さて、再度まとめると作品の魅力は
- 「巧みな言葉回し」と「構成力」がクロスして魅力を作っている
- 迫力のある絵
- 先の気になる展開!
です!!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
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