どうも!スマ(@suma_otaku)と申します。
下記の記事が話題です!
参考 日本の若者たち、いよいよ「大企業離れ」が止まらなくなってきた…!サイト名「若者の大企業離れが進んでいる」という記事なのですが、
実際に僕も新卒で入社した上場企業のグループ会社を1年半で退職して、
ゆくゆくはフリーランスとして生きていこうと考えているのでこの記事の対象になるなと思いましたので、僕の視点から大企業離れについて考えてみたいと思います。
コンテンツ
【結論】情報が溢れる時代になったことが原因
最初に結論を言えば大企業離れが進んでいる原因は2つあると思っています。
- 大企業は安定という幻想の崩壊
- SNSの発展で個人で稼ぐ人を目にする機会が増えた
この2点について深掘りしていきたいと思います。
大企業の安定の崩壊
従来の大企業のイメージってこんな感じだったと思います。
- 定年まで安泰(終身雇用)
- 給料が高くて裕福に暮らせる
- 中小企業に比べていい仕事ができる
しかし、現代の社会では上のようなイメージは完全に崩壊していますよね。
僕の思う大企業のイメージはすでに真逆で
- いつ雇用が切られるかわからない(定年間近で何のスキルもないまま放り出される)
- 給料も上がらないし、上のポストもいなくならないから昇進できない
- 中小企業と比べると隠れたブラック企業が多すぎる
って感じです。
ぶっちゃけ絶望しかありません…
実際の僕のいた会社は、休日が休日出勤が多すぎて実質的休日が年間100日を下回っていましたし、
グループ会社の不動産販売にいた同期は入社してからすぐに月の残業時間が70時間を超えたと言うような話をしていました。
これが上場企業グループの実態かと思うとうんざりですね。
また、ブロガーのマナブさんは同じ記事についてSNSが原因になっているということを書かれています。とっても有益な記事だと思うので、こちらも読んでみてください。
先日に「若者が大企業離れしている」という記事があったけど、正しくは「若者が”企業離れ”している」だと思う。
— マナブ@バンコク (@manabubannai) December 25, 2019
SNSによって「世の中のリアル」が可視化されました。エリートサラリーマンはシンドそうだし、ブラック企業に未来なし。じゃあどうするの、ということで、自分で稼ぎ、ゆるく生きるなど😌
個人で稼ぐ人をSNSで見れる機会が増えた
さて、2019年9月に僕は上場企業の子会社を退職しました。
(正確には孫会社になるのかな?)
現在はプログラミングの勉強をしつつ、フリーランスなど個人で稼げるようになりたいと思って起業家になりたい人の集まるセミナーなどにも通っています。
セミナーに通い始めてからより思ったのですが、実際に若い人でも会社を立ち上げていたりフリーランスで活躍している人が結構います。
ネットでも同じように個人で稼いでいる人を見る機会は増えましたよね。
先ほどの記事でも紹介したマナブさんや
ブロガーのヒトデさんは個人で稼がれています。
他にもいくらでも先人はいるのですが、僕への影響が大きいのはこの2人ですね。
どちらの方も僕は尊敬しているのですが、過去に発信してきた内容を見ると
「特別な力を持っていたわけでもなく、時代の波を捉えて地道な努力で成り上がった方々」
だと思っています。
このような人が発信している機会が増えてきたことがもう一つの原因かなと思いますね。
現代の若者の考え方について
2019年9月に僕は上場企業の子会社を退職しました僕ですが、最終的には個人で稼ごうと思っています。
理由として大企業は誰であっても仕事が回るように最適化された組織であって、会社の名前に頼った業務能力しか身に付けることができないからです。
会社でいくら成績がよくてもそれは会社の名前があるからできることであって、その会社をクビになったら次にまた名前のある会社に行くしか方法はありませんよね。
僕が思う現在社会で必要な力は、
「たとえ今自分のいる環境が瓦解したとしても自分で稼ぎ口を作れる力」
だと思っています。
そのためには若いうちから大企業にいて中途半端な知識を身に付けるよりも挑戦する力を身につけた方が効果が高いです。
ユーチューバーとかなら一攫千金??【苦労は大きいけど大企業で消耗するよりあり】
さて、ブロガーの2名を先ほど紹介しましたが、最近ではYouTubeも流行っていますよね。
華やかに見える彼らですし、未だに楽して稼いでいるダメな奴らみたいな風潮もありますが、裏側はぶっちゃけすごく大変だと思います。
ユーチューバーとして有名なヒカキンさんは会社員時代には昼に同僚とご飯に行ったりしないでパン一つを食べていて、自宅に帰ってからはひたすらYouTubeに取り組んでいたという話もあります。
結局のところ楽して稼げる仕事はほとんどないわけですけど、どうせ楽できないなら自分のやりたいことで一攫千金狙う方がいいと考える方が利口な判断かなと思います。
だって、大企業で手に入る年収なんてトップ層で2000万円にならないですよね。
しかし、個人で稼ぐ起業するとなれば20代でそれを超えることも可能です。
まとめ:会社員+副業で対応力をつけるのがベスト
さて、ここまでで色々と言ってきましたけどまとめると
・大企業で非効率に消耗するよりも個人で稼ぐ方が利口である
というような感じになるかと思います。
とはいえ多くの人にとっては会社をやめて起業するという考え方はないのかなと思うので、1番現実的なのは会社員をしつつ、副業をしていくことで多角的な力をつけつつ、個人で稼ぐ力と収入源(キャッシュポイント)を増やしていくのがいいかなと思っています。
実際僕は前職の退職理由は副業をできるような仕事形態ではなかったと言うことが一つのポイントになっています。
多分多くの若者の考えているところは僕と同じような感じなんじゃないかな??

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます!!
将来に向けて努力をしたいけどなかなかできない…。仕事に追われて自分の時間がない…。
でも一体どうすれば今の辛い状況から抜け出せるのかわからない!!!
もしあなたがそう思っているなら「タスク管理」を知るのが超おすすめです。
詳しくは>>タスク管理カテゴリで解説中