
タスクシュート時間術ってなんだろう?
仕事効率化をしたいと思って調べていたら見つけたんですけど、
実際にやっている方の意見を聞いてみたいです!
どうも、SUMAと申します。
タスクシュート歴1年の新米です。
この記事では、タスクシュート時間術をもとに生活をしている僕がタスクシュートのメリットデメリットを紹介していきたいと思います。
- タスクシュート時間術とは何か気になる人
- タスクシュート時間術を取り入れている人の意見を聞きたい人
では、本編に入ります。
コンテンツ
タスクシュート時間術とは?
・「本日1日分の仕事」を1シートで管理する
なぜ、仕事が時間通りに終わらないのか?
・「これからやる仕事のリスト」と「ここまでにやった仕事のリスト」を一元管理する
・「1分以上時間のかかること」はすべて管理する
・すべての仕事の「見積もり時間」を出しておく
・「本日1日分の仕事」がすべて終わったら何時になるかの予測を自動算出することで、常に仕事の終わる時間(または就寝時刻)をリアルタイムに把握する
さて、この引用だけみてもピンと来ないと思うので画像を出します。

僕の場合は、タスクシュートクラウドというサービスを利用していて、これが実際の画像です。
各セクションごとに終了時間がわかるようになっていて、さらに最終的な終了時間も表示されていることがわかるかと思います。
これがすごく重要で自分のスケジュールには空きなんて無いってことがわりとわかります笑
なので隙間時間を使ってなんとかしましょうってことが難しいと言う現実を知ることができるんですよね。
僕の生活については、朝カーテンを開けるところから始まり、睡眠時間まで記録を取っているような状態です。
現在、新しいことに挑戦している期間のため、見積もりがオーバーしていますが、可視化できることで1日にタスクを詰め込みすぎであることがまずわかります。これだけでも大きな収穫です。
タスクシュート時間術を使っている人は成果を上げています
僕がタスクシュートを利用している人で参考、尊敬している人は2名います。
一人目が音楽家としても活躍されているjmatsuzakiさんです。
jmatsuzakiさんは、音楽活動とその他の活動を並行しています。
もう1名がはパラレルワーカーとして会社員をしながら漫画家としても活動をされている岡野純さんです。
二方ともいろいろな試行錯誤の末、タスクシュートを利用した時間管理の方法にたどり着いています。
詳しくはお二方のブログや漫画をみてくださいね。僕もいつも参考にしています。
このような形で、時間管理やタスク管理をしなくてはいけない人が利用しています。
というか、パラレルワークを目指した人がたどり着いている管理術なので、今の時代は副業が必要だなんだと言われているため、この時間術を知っておく、利用できるようになるのはとても有益だと僕は考えています。
僕自身、この時間術を使って、会社員と自分の事業を両立させたいと考えています(まだできていませんが)
タスクシュート時間術の効果(メリット)
さて、タスクシュートの概要についてわかっていただけたところで、僕がタスクシュートを導入してから感じている効果をまとめていきます!
- タスクの終了時間がわかるようになったので残業をするしないが明確になった
- 毎日のタスクにかかる時間がわかるので計画を立てやすい
- とりあえず入力しておけばやり忘れを防げる
では、それぞれについて深掘りをします。
タスクの終了時間がわかる
僕が前に働いていた会社では残業が蔓延していました。特に新卒で入社した僕はどんなことをすれば良いのかわからない時もあり、無駄にいっぱい時間がかかっていた作業もありました。
また、本来は急ぎではないのに頑張って残業をしてまでやっていた作業がありました。
理由としては、「その仕事がいつ終わるのかわからない」という状況だったからです。
しかし、タスクシュートを利用するようになってからはすべての作業を記録するようになりました。
おかげでこの資料作成にはこのくらいの時間がかかるんだなとはっきりとした時間がわかるようになりました。
あとはそれを分割しながらスケジュールに落とし込んでいくだけです。
僕の場合は営業だったので急な仕事が横入りしたりもしました。正直残業が全くなくなったというわけではないのですが、いつ終わるのかわからないという状況を脱することができたのは大きなメリットでした!!
毎日のタスクにかかる時間がわかるので計画を立てやすい
毎日繰り返す作業ってありますよね。
朝一のメールチェックや同僚との会話時間など。
仕事の計画を立てるときによくある間違いとして
・午前中 資料作成
・午後 会議
・夕方 アポイントメント
みたいな立て方をする方が多いと思います。
その中で朝一のメールチェックや朝礼の時間、同僚と話す時間は計算に入れているでしょうか??
仮に資料作成の時間をとっていたとしても午前中のMAXの時間を使えるわけではありません。
例えば僕の場合は朝一のメールチェックをして返信をするのに平均して16分ほどかかっていました。
もし、午前中9〜12時で資料作成をしようと思っていたとしても実は3時間使えるのではなくて2時間44分しか使えなかったのです。
これを気にしながら仕事をしている人は案外少ないので、これを意識できるようになるだけで時間の使い方が大きく変わると思います。
とりあえずタスクを入力しておけばやり忘れを防げる
タスクシュートはtodoリストとしても使えます。
多くの方がtodoリストを作ってみた経験はあるのではないかと思うのですけど、todoリストそのものがどっか行ったとか、書いているうちにいつなにをやればいいのか分からなくなってきたという人も少なくないと思います。
タスクシュート であればとりあえずやるべきタスクを行動単位で書き出して入力しておけば毎日のルーチンと一緒にタスクが登場します。
目の前にタスクがやってくるのでこなしていかなくてはいけないという状況に必然的になるためやり忘れをふせぐことができるのです。
タスクシュート時間術の効果(デメリット)
デメリットは以下のこと
- 病的だと思われがち
- 最初はめんどくさい
- 仕事と私生活を完全に分けるならば1枚のシートでは難しい
ぶっちゃけた話タスクシュートを知ってから1年以上経つのですが、いまのところデメリットは特に感じていません。
ここであげたのは強いていうならばというデメリットです。
逐一記録をしているのを見ると僕のことを病的だと言ってくる人もいます笑
まぁ当然毎回毎回タスクをするたびにエクセルを開いていたらそう思われても仕方ないですよね汗
また、最初はかなりめんどくさいと思います。
行動を記録することが習慣付いていないうちはやることも多いですし、見直しの頻度も高くなります。
また、仕事とプライベートが完全に区切られているという方にとっては一つのシートでどちらも管理するのはわりかし大変かなと思います。
というのも、タスクシュートではタスクの順番は気にしないので適当にタスクを先送りしてしまうと「資料作成」「風呂」「歯磨き」「仕事準備」みたいな順番でタスクが回ってくることもあります笑
定時で決まっている仕事をしているならば、仕事用のシートとプライベート用のシート2枚用意して使っていく方が使いやすいかと思います。
さて、強いていうならばデメリットをお話ししましたけど、この辺りは使い慣れていくことでどんどん洗練されてくるので気にしなくなるかなと重思いますね。
僕自身は繰り返しタスクを後押ししてルーチン化するためにはタスクシュートが必須アイテムになっています。
控えめにいってタスクシュートがなくては生きていけない体になってます。
仮にデメリットがあっても有り余るメリットの方が大きいと僕は思っています。
まとめ:タスクシュートで生産性をあげよう
ぶっちゃけた話、僕はタスクシュートを知ったことで時間管理について学び始めるきっかけになりました。
世の中には様々な時間管理の方法がありますけど、タスクシュートほど便利だと思うものは、今のところ見つけていないです。
ポイントは記録からそのままルーチンタスクとして精製できるという点で、他のタスク管理術だと毎回毎回コピーだのなんだとしなくてはいけなくて面倒なんですよね。
生産性の向上が叫ばれている現代社会だからこそタスクシュート時間術は最強の時間術としてもっと注目されてもいいと思っています。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます!!
将来に向けて努力をしたいけどなかなかできない…。仕事に追われて自分の時間がない…。
でも一体どうすれば今の辛い状況から抜け出せるのかわからない!!!
もしあなたがそう思っているなら「タスク管理」を知るのが超おすすめです。
詳しくは>>タスク管理カテゴリで解説中