
「ましろ色シンフォニー」ってアニメがちょっと気になりました!
元はゲームらしいですけど、面白いのでしょうか??
評判とか評価を聞いてから実際に見るか考えたいんですけど、
ホントのところどうなんでしょうか??
面白そうだったら見てみようかと思います!!
どうも、SUMAと申します。
今回は、『ましろ色シンフォニー アニメ』を紹介したいと思います!
ちょうど原作ゲームが発売から10周年で公式も盛り上がっています!!
http://palette.clearrave.co.jp/mashiro10th/
心に突き刺さるアニメなので、まだ見ていない人、みるかどうか迷っている人には絶対に見て欲しいと思います!!
10周年記念に乗っかろう!!
結論から言えば、僕はこの作品を神作品だと思っています。
僕はアニメから入って原作ゲーム、psp版ゲームとプレイしてきたのですが、
10周年を記念して『ましろ色シンフォニー -Love is pure white-』の記念ページを用意されていますので、ぜひ見てみてくださいね。
僕としてはアニメから入った人にも、原作やpsp版をプレイして欲しいと思っています!
エッチシーンはなくてもいいと言う方にはpsp版の方がおすすめです。
ヒロインも増えているので、楽しくプレイできると思います。
\\ましろ色シンフォニーを全話無料で見られるサービスはこちら!//
作品詳細
あらすじ
10月、秋から冬へとうつろう季節。
公式サイトより
瓜生新吾は新しい生活へ一歩を踏み出そうとしていた。
ジブhんの歌謡学校が同じ街の名門女子校《結姫女子学園》と統合するにあたって、仮統合の期間、試験的に女子校へ通うことになったのだ。
新しい環境に戸惑いながらも、持ち前の前向きさと気配りで次第に信頼を得ていく新吾。
そして、そんな彼と出逢う個性豊かな美少女たち。
学園が変わることに反対する”理事長の娘”、兄を支え励ます”妹”、お仕えする旦那様を探す”野良メイド”、動物好きの”優しい先輩”、素直になれない”クラスメイト”…。
雨が雪へと変わる頃、それぞれの思いは形となって…。
スタッフ
原作:ぱれっと
監督:菅沼栄治
キャラクターデザイン・総作画監督:川村敏江
シリーズ構成:チームRIKKA
アニメーション制作:マングローブ
キャスト
瓜生新吾:水島大宙
瀬名愛理:小野涼子
瓜生桜乃:後藤麻衣
天羽みう:力丸乃りこ
アンジェ:壱智村小真
乾 紗凪:吉田真弓
総合評価・レビュー
評価について深掘りしたいと思います。
ストーリー
原作ゲームがたまに泣きゲーにカテゴライズされているくらいに泣ける話です。
アニメでは最も泣けるルートを描いてました。
作画
作画について良くも悪くも普通といった感じです。
大きく崩壊もないので、普通に見ることができます!
キャラクター
キャラクターの深堀についてはアニメだと少し尺不足の印象でした。
原作が良すぎるからそう思うのかもしれませんが…汗
でもアニメ単体でも各キャラの特徴はしっかりと全面に押し出されてます!!
可愛いです!
音楽
音楽は後に大好きになった楽曲が最高のタイミングで流れてきました!
その曲は原作で使用されており、未だに泣けるギャルゲーソングみたいなときにはランクインするほどの名曲です。
他の曲も聞いたらましろだなって思うくらいには印象的なBGMもありました!
メッセージ性
視聴者へのメッセージという点だと得にはないかも。
メッセージ性の強い作品を見たい人よりは、しっかりとした恋愛物を見たい人におすすめです!
感想(ネタバレなし)
ここからはネタバレなしで感想を言います。
僕個人の注目してみて欲しいなってポイントを詰め込みました!!
これから見るという方は是非注目してくださいね!
おすすめポイント:愛され続ける作品
最近はだいぶ増えましたが、ギャルゲー原作のアニメは良作が多い印象があります。
中でもこの作品は多くの人に愛されていると思っていて、当時アニメを観てた人やゲームをしてた人とはなすと必ず盛り上がります!!
ファンの愛を感じる作品は少ないので、そこも魅力の一つですね。
見所ポイント①:洗練されたストーリー
原作はギャルゲーなので、アニメの序盤では各キャラのルートがちょっとづつ進む形で物語は進行していきます
アニメ版ではその中からファンが好きなエピソードがちらばめられて上手に構成されていました。
数ある攻略ルートの中からアニメラストのエピソードを持ってきたのも大正解だと思っています。ホントに最高のストーリーでした!
見所ポイント②:ぱんにゃに癒される
可愛い動物が好きな人はぜひ見たほうがいい作品です。
謎の生物ぱんにゃにめっちゃ癒やされると思いますよ!
見所ポイント③:キャラクターの心情がよく見える
後半になるにつれて、キャラの心情を描写するシーンが増えていきます。
これらのシーンが本当に良くて、作品やキャラクターを好きな人ほど心が痛くなると思います。
感想(ネタバレあり)
ここからはネタバレありの感想です!
本編を見て欲しくて記事を書いているので、ストーリー全体については語りませんが、ポイントで本当によかった部分をお話ししていきたいと思います。
ここまで読んでもらって申し訳ありませんが、内容だけ知りたいという方は、戻るボタンを押してください。
ちなみにこちら↓から無料で視聴することもできます
おすすめポイント:さなの心情に注目してみてください
男嫌いだったさなが慎吾にだんだん惹かれていくのがよく分かります。
愛理もそうでしたが、男子のいない環境の中に急に男子が来たら戸惑いますよね。
そしてみう先輩のことを好きなった慎吾を見て、雨の中でなくシーンはこの作品きっての名場面と言えると思います。
アニメ版しか見てない方は、さなが振られたままで終わっていますが、実は原作でもさなのルートはありません。
しかしそこからキャラクター人気投票1位をとってpsp版で追加ルートとして攻略キャラになりました。
追加されたさなルートは少しの大変さもあるけど、総合的には楽しくて幸せなルートでした!
今からpsp版をプレイするのはハードやソフトの流通など障害がたくさんあって大変だと思いますが、もし機会があったならば絶対プレイしてほしいです!!
見所ポイント①:ツンとデレを極めたヒロインアイリ
アイリは典型的なツンデレキャラという印象です。
最近の「いつまで経ってもツンツンしていてたまにデレる」というタイプではなくて、
「最初はツンツンしているのに、一度デレるとずっとデレデレ」
というタイプのデレですね。
この古典的ツンデレが僕は大好きで、アイリはまさしくそのタイプです。
また、サヤマートで瓜生たちに見つかってあたふたするシーンはとっても可愛いですね♪
見所ポイント②:野良メイドのアンジェが可愛すぎて仕方ない!!
この作品はとどまるところを知らないのか、可愛いキャラクターが多すぎます。
アンジェもその一人で、手伝うことがないから、自分で仕事を増やしちゃうという抜けたところもいいですよね。
アンジェに旦那様と呼んで欲しい人生でした。
見所ポイント③:こっそり登場、結月
psp版の追加ヒロインである結月がちょこっとだけですがモブキャラとしてアニメにも登場しています。
ほぼほぼアニメでは活躍してくれませんが、psp版をプレイした人には是非とも注目して見て欲しいです!!
一番好きなシーン:美雨先輩の心情を歌詞にした「さよなら君の声」がクライマックス
どうしても堪えきれずに泣いてしまったシーンです。
そして、原作からの楽曲である「さよなら君の声」の歌詞がみう先輩の心情をとても表していて心に染みます。
アニメではぱんにゃとの別れのシーンで納得をして別れていますが、原作だと表面上では納得をしているふりをしているけど、心のうちではまだ納得ができないままぱんにゃと別れることになっていました。
作品全体を通して一番好きなシーンです!!
まとめ:ましろ色シンフォニー10周年おめでとう♪
さて、原作10周年ということもあり、ましろ色シンフォニーのアニメを紹介しました。
好きすぎて、途中からアニメ感想というよりも原作、psp版を含めた作品紹介みたいになってしまいましたが作品の魅力は十分に伝わったのではないでしょうか??
おそらく10周年ということでこれからもいろんな企画が待っていると思います。
最高に楽しみですね♪

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事が参考になった・良かったという人は、感想やご意見をツイッター(@suma_otasuma)や記事下のコメント蘭にいただけると嬉しいです!!