
会社を退職しました。
でも、どんな手続きをしたらいいのかわかりません。
保険とか年金とか色々やることがあるんですよね!!
一体何から手をつけたらいいのでしょう??
この記事では、退職後に必要となる手続きについてお話をしていきたいと思います。
どうもスマと申します。
2019年9月に会社を退職して無職の期間を経た上で就活を目指してプログラミングの勉強中です。
勉強のためと思って退職したのですが、いざ退職したら色々な手続きが必要で結構困ったので、僕の実体験と慌てないために必要となる準備についてお話をしていきます。
手続き一つ一つは役所の人やハローワークの人などが教えてくれますので、心配しなくても大丈夫です!!
ただし、自分から行動しなくては誰も構ってくれないので必要な行動だけをざっくりと知ってもらえたらと思います。
(詳細については自治体のホームページに任せます)
- 退職をしたが、どんな手続きが必要かわからない人
- 退職を考えているが、手続きがあることに尻込みしている人
中途半端に準備をしてから行くとあっち行ったりこっち行ったりさせられる可能性もあるので、
紹介している順番で行動していただくと無駄がないかもしれません。
※自治体によって変わる部分もあるため、まずは最寄りの役所のホームページを確認してくださいね!!
手続きについてはこちらのページなどを参照してから役所へ行きました。
参考 記事のタイトルdoda
参考 記事のタイトルnenkin
コンテンツ
退職した時に会社から受け取るもの
まず最初に会社から受け取らなくてはならないものを紹介します。
これらが取得できるタイミングは退職前に会社に確認しておくようにしましょう。
もし、既に退社しているけどもらっていないというかたはいつ貰えるのかを会社の人事に問い合わせをするようにしてください。
- 離職票
- 雇用保険被保険者証
この2点の書類が、年金の手続きと失業保険の手続きには必要となります。
- 離職票→勤務先から発行
- 雇用保険被保険者証→入社時に発行、勤務先または自宅で保管されてることが多い
(失くしても再発行可能)
基本的には退職日から1週間程度で会社のほうから郵送してもらえるはずです。酷い会社だと自分から言わなくてはもらえないこともあるので注意してくださいね。
僕の場合だと退職してから1週間程度で普通郵便で届きました。
個人情報がめっちゃ入っているのに書留ですらないのはどうかと思ったのですが、そういう会社だと思うことにしておきます^^;
書類が揃ったらすぐにハローワークへいきましょう
上記の2点の書類が手元に届いたら、まずはハローワークに向かってください。
おそらく地域ごとに連携しているので、自分の家から近いところへ行けばほとんどの手続きはできると思います。
役所よりも先にハローワークへ行った方がいい理由としては「自己都合退社」か「会社都合退社」かを判断するのがハローワークだからです。
役所の手続きでもここの判断が影響することがあるみたいなので、特に何もなければハローワークから行くことをお勧めします。
初めてハローワークに行くかたは登録が必要となるので、少し時間に余裕を持っていくことをお勧めします。
また、失業保険の手続きをすると、再就職のための説明会に参加することになるかと思います。
何日間か行かなくてはならない日が決まっていて説明会や就職活動をすることによって、再就職の意思があると見なされて失業保険の受給資格を得ることができるので、必ず説明を聞いて参加してくださいね。
僕の場合は、待ち時間を含めて1時間弱の時間がかかりました。
僕のように待たされてしまうことがあるので、朝早く行って待ち時間がなるべくないようにするといいかと思います!
また、僕の場合はハローワークへ行った時点ですでにプログラミングスクールに通っていたのですが、
専門学校などに行くことになっている場合には再就職の意思があるという扱いではなくなるようで、
失業保険の対象にはならないので注意してくださいね。
保険と年金の手続きのため、役所に行く
このタイミングで雇用保険被保険者証が必要になるので、用意をしておいてくださいね。
だいたい、10分程度の手続きで国民保険加入の手続きが可能です。
これをしていないと突然の腹痛などで病院へ行った際に全額負担となってしまいますので、
確実にこの手続きだけはするようにしましょう!!
また、年金についても多くの人は一緒に手続きすることになるので、多分隣の窓口とかにあるのではないかと思います。
とりあえず役所へ行って受付でどこへ行けばいいのか聞いてみてください。
「最近退職したんですけど、年金とかの手続きをしたいのですが、どこへ行けばいいですか?」
って聞けば教えてくれます。
また、親の扶養に入る予定だから国民保険に入るつもりはないって方がいらっしゃったとすれば、
とりあえず手続きをすることをお勧めしておきます。
扶養の申請って親の会社を通してすることになると場合によっては20日から30日程度時間がかかります。
その間に病院に行くことになったら全額負担をすることになってしまうので注意が必要です。(もちろん申請すればお金が返ってきますが)
もし国民保険に入った後に、扶養の審査が通ったとしても、国民保険に入った月に遡って扶養に入ったとみなして返金をしてくれるようなので、とりあえず国民保険には入っておきましょう!
ほんの10分程度の手続きで終了するので。
1〜11月に仕事を辞めた場合にはその年の確定申告を自分でする必要がある
<後日追記予定>
何やら仕事を辞めた場合には会社が納税手続きを取れないので確定申告を自分でする必要があるようです。
実際に実施したら追記したいと思います。
まとめ
ざっくりとですが、退職後に必要となる手続きについてまとめました。
僕の実体験を添えて書いてありますので、イメージが湧きやすかったのではないかと思います。
退職した後にもやらなくてはいけないことがたくさんあります。
皆さんも退職して少し時間ができたからと、ゆっくりしているとすぐに時間が経ってしまうので、即行動をした方がいいと思います!!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます!!
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