
最近ちょっと太っちゃったような気がして、ダイエットのためにウォーキングをしようと思うんですけど、私っていつも習慣にしようと思ったことが続かないんですよね💦
どうも、SUMAと申します。
この記事では、習慣化の最初の一歩についてお伝えしたいと思います。対象として想定しているのは本来やった方がいい日常のタスクがポロッとこぼれ落ちちゃっているような方です。
僕の最近の習慣化できた実績としては、「毎日朝イチで水を飲む」「毎日、本を読む」という小さな習慣です。でも毎日1年以上も続いている習慣です。また、どちらの習慣も以前にチャレンジして挫折していたタスクです。
最近ではブログの毎日更新と、ツイッターでの情報発信を習慣にしたいと思って、チャレンジ中です。そのような生活と直結しないけど取り入れたい習慣は別の記事を執筆予定ですので、お待ちください。
さて、習慣化って大変だと思われがちですがちょっとしたコツを掴むと簡単に続けることができるようになります!!また、人生で結果を出すために必要なのは継続する力です!
この記事を読んで皆さんも習慣化と言う武器を手に入れることで人生を豊かにしていきましょう!!
習慣化出来ない理由は不自然な行動だから
例えば、今日からウォーキングを習慣にしようと思ったあなたはウォーキングのために家を出て歩き出すと思います。
でも、一口にウォーキングに行くといってもそこにかかる手間は結構なものです。
- 立ち上がる(NEW)
- 着替える(NEW)
- 飲み物を用意する(NEW)
- 玄関へ行く(NEW)
- 靴を履く(NEW)
- 外へ出る(NEW)
- 鍵をかける(NEW)
- 計測機器をセットする(NEW)
- 歩き出す(NEW)
これらの行動を「よし、やろう」と思っても手間が大きすぎてなかなか出来ないんですよね。
というか突然この行動を始めるのって生活習慣から急に離れる不自然な行動です。
このように普段自分が取る行動から外れることっていうのは労力がかかるので習慣化する際に大きな壁になってしまいます。
ではウォーキングをどうすれば習慣化できるかという事で解説を したいとおもいます。
習慣化のコツ:日常にさりげなく取り入れる
結論を言うと習慣化のコツは別の行動として新たに取り入れるのではなく、普段の行動にプラスすることです。
仮に毎日ウォーキングをすると言うタスクを日常の中に必然として落とし込むのだとしたら通勤通学の定期券を一駅前までしか購入しないなどの対応がいいと思います。
一駅前までしか定期でいくことが出来なければ、必然的に一駅分歩くことになりますよね。
前述の行動表に取り入れるとを出すと
- 会社へ行くため立ち上がる
- 会社へ行くため着替える
- 飲み物を用意する(NEW)
- 会社へ行くため玄関へ行く
- 会社へ行くため靴を履く
- 会社へ行くため外へ出る
- 会社へ行くため鍵をかける
- 計測機器をセットする(NEW)
- 一駅分ウォーキングする(NEW)
- 電車に乗って会社へ向かう
必然的に仕事のためにする行動の中に落とし込むことで、新しく始めることが減りましたね。
これなら続けることも難しくないと思いませんか??
習慣化のコツ・補足説明(具体例)
別の例を挙げてみましょう。
僕の場合最初に「朝イチで水を飲むこと」と「読書」が習慣になっているというお話をしましたね。
これらはどちらも上で紹介したウォーキングのように日常タスクにプラスしたものです。
前述のように習慣化したいことは日常の中に必然的に取り組むこと。
水を飲む習慣については毎朝僕は「起きたらトイレに行って机に向かってパソコンを立ち上げる」という習慣がありました。トイレの帰りに水を1杯飲むというタスクを追加したものになります。
- 起きる
- トイレへ行って用をたす
- 台所へ行って水をコップに入れる(NEW)
- 水を飲む(NEW)
- 部屋へ戻る
- パソコンの前に座る
- パソコンの電源を入れる
また、読書を習慣化したいと思った時には、家に帰ってきてちょっと休憩しようと座るソファーの上に本を置いておくことにしました。
僕は出かけたりすることが正直嫌いで、電車などに乗ると結構グッタリとしてしまいます。
そのため帰ったらソファーでグダっとしてしまうのですがその時間を読書にあてるために、ソファーの上に本を置いて出かけることにしています。
そうすると必然的にソファー座るために本を手に取りますよね。
このようにして本を読むという習慣を日常の中に取り入れるようにしています。
まとめ:習慣化のコツは必然として日常に落とし込むこと
いかがだったでしょうか??
ちょっと極端な例もありましたけど、日常の中に自然と取り入れていくことが習慣化第一歩として必要であると言うことをわかっていただけたかと思います。
新しいことにチャレンジしたいと思ったときに僕は「習慣化したいことはどうやって日常に落とし込むか」という視点で考えています。
皆さんも是非参考にしてみてくださいね。