
最近、オーディオブックが流行っているみたいですね。
通勤時間やジョギングをしている時間にオーディオブックを聞きたいと思っているのですけど、どのサービスで聴けばいいのかわかりません。
おすすめのサービスを教えてください!
Audibleが聴き放題プランをやめたので、
1番おすすめサービスはaudiobook.jpになりました。
こちらなら750円で聴き放題プランがあります。
どうも、スマと申します。
社会人になってから毎日の通勤時間が無駄だと思って音声学習をはじめました。ぶっちゃけ、毎朝通勤時間って無駄ですよね。
この記事を書いている僕は本を読むのが好きでKindle本でも300冊以上購入しているのですが、満員電車だと端末で本を開くこともままならない…
そんな状況に陥っていたのですが、そんな僕に救世主が現れました!!
それがオーディオブックです!
この記事ではオーディオブックについて下記の内容についてお話をします。
- オーディオブックのメリット、デメリット
- 使うならどのサービスがおすすめ?
- オーディオブックサービスの選び方は?
- ちょっと手軽にできるオーディオブック体験方法の紹介
コンテンツ
1.オーディオブックとは?比較するポイント
検索から来てくれた人はもしかしたら知っているかもしれないですけど、知らない方もいるかもしれないのでまずはオーディオブックについて説明します。
オーディオブック(英語:audiobook、audio book)は、主に書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツの総称。日本では媒体によってカセットブック、カセット文庫、CDブックなどと呼ばれることもある。インターネットの普及により、音声ファイルをダウンロード販売するサービスも複数登場しており、これらのサイトで提供されているものも一般にオーディオブックと呼称する。
ウィキペディア
とりあえず、ウィキペディアから引用してみましたが、わかりにくいのでちょっとまとめると、
本の内容をプロのナレーターや声優さんが読み上げをしてくれたデータをiPhoneやAndroidスマホで聞くことができるサービスです!!
もちろんパソコンとかでも聞けるんですけど、最近はスマホで聞くのが主流だと思うのでこの記事では割愛します。
オーディオブックの比較ポイント
さて、オーディオブックがどのようなものであるのかについてはご理解いただけたかと思います。
でもオーディオブックはまだまだ新しい市場なので、わからない部分も多いですよね。
そこで僕が思うオーディオブックの比較ポイントを紹介します。主な部分はこの3つ
- 扱っている作品数(自分の読みたい本があるか)
- 自分の生活スタイルに合うプランがあるか
- 好きな読手がいるか
僕はサービスを選ぶ時にこの3つを主軸に選びました!
2.おすすめのオーディオブック
今回は通勤中や作業中に聞くことができるオーディオブックということでまとめています。
外に出ている時にまともに使うことができるサービスは今現在以下の2つに絞られると言っていいです。
(1)Audible
Audible (オーディブル)はAmazonのサービスで定額でオーディオブックが聴き放題になります。(聞き放題プランは終了しました、新プランの説明はこちら↓)
1,500円を払ったら、毎月1コインが貰えて、毎月1冊が無料でもらえる仕組みです。
移動時間で聴くのであれば毎月1〜2冊くらいの消化になると思うので、悪くないと思います。
Audibleの特徴としては圧倒的に冊数が多いこと!!
もちろん英語の本もかなりの数になるのですが、日本語の本に関してもかなり多く配信されています。
(2)audiobook.jp(旧FeBe)

さて、Audibleが聴き放題プランをやめた今、一押しサービスが「 audiobook.jp」です。
月額750円で聞き放題サービスがあるので、どんどん本を聴きたいという人には1番おすすめのサービスですね。
1ヶ月の無料体験もしているので、オーディオブック初めてという方にもおすすめしやすいサービスです♪
(3)比較表
こちらの表では各オーディオブックを比較しています。
アプリ名 | Audible | audiobook.jp |
運営会社 | Amazon | オトバンク |
料金 | 月額1500円で一冊無料 | 聴き放題月額750円 |
本の所有権 | 購入した本はずっと読める | 聴き放題プランの本は加入中聴き放題 |
現状、日本語の本については「audiobook.jp」の方が多く扱っています。
今後サービスが続くにつれて差が縮まることもあるかも知れませんが、現状ではaudiobook.jpをおすすめしたいと思います。
3.オーディオブックのメリット
冒頭でお話したように僕がオーディオブックに手を出したのは通勤時間を有意義に過ごしたいという理由でした。
当然、通勤時間に聞くこともおすすめするんですけど、導入してから他の場面でも有用だと思うことがたくさんありましたので紹介します。
(1)家事をしながら聞ける
料理をしている時間や掃除をしている時間をもっと有意義にしたいと思ったことはありませんか?
僕は掃除をしてきれいになっていくのが結構好きなんですけど、やっている最中って結構「面倒くさいなぁ」とか「もっと別のことをしたいなぁ」って思いながら掃除しています。
しかし、オーディオブックを導入してから耳にイアホンを突き刺しておくだけで小説を聞きながら作業をできるようになりました!!
好きな声優さんの声とかだと、掃除がすっごいはかどったりします笑
(2)スポーツ中でも!
あなたはランニングやストレッチを日常的にしていますか?
僕はあまり継続できる人間ではないので幾度となく挑戦して挫折をしているんですけど、オーディオブックを聞きながらのストレッチは1ヶ月ほど続いています!!
作業用BGMとしての効果もバッチシですが、ドラゴン桜であるきながら勉強をしていたように、歩いたりストレッチをしながらオーディオブックを聞くことで内容がより頭にはいるようになります!!
日常的に体を動かすことが習慣化されている人だったら、そこに一工夫加えてより遊戯な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
(3)繰り返し聞くことに適している
自己啓発本だと一度読んで終わりにするのではなく、何度も読むことで身についけていきたいものだと思います。
本を読むとなるとちょっと構えてしまう方でもオーディオブックなら気軽きにくことができるのでおすすめです!
また、心配になる点として普通のペースで聞くと5時間とか掛かってしまうボリュームの本もありますが、大抵のオーディオブックアプリには早送り機能がついています!
2倍速や3倍速で聞けば、一冊あたり2時間位になり通勤中の往復で一冊読めてしまったりもします。
自己啓発本を読むことがあるけど、なかなか繰り返して読むことが出来ないという方は潜在意識に刷り込むように何度も聞くというスタイルに切り替えるのもありだと思いますよ!!
(4)声優ボイスでこのすばが聴ける!
ここまでくるとただの趣味の領域なんですが、オーディオブックのラノベではアニメ声優さんを使うようになってきました。
これはオーディブルの話ですけど、KADOKAWAラノベで「このすば」だったり、「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」、「ゼロ使」も配信されています。
雨宮天ちゃん、高橋李依ちゃん、茅野愛衣ちゃん、釘宮理恵さんがラノベを朗読してくれるのです!!
このすばをアクア役の雨宮天ちゃんやめぐみん役の高橋李依ちゃんが読んでくれるんです!!
そして究極的な話、アクア(CV.高橋李依)やめぐみん(CV.福島潤)とかを聞くことができるのである笑
また、最近ではaudiobook.jpでも声優さんを起用したラノベサービスも出てきているので、声優さんファンの方だったらどっちも確認してみて好きな声優さんが読んでいる方で購入するのがいいかもしれませんね♪
※アニメ声優ではないオーディオブックもあるので要注意です!
4.オーディオブックのデメリット
さて、オーディオブックのデメリットを紹介します。
当然といえば当然の内容なのですが、一応…
(1)文字がないから読み返しにくい
当然ですがオーディオブックなので、文章はありません。
これが案外デメリットとして大きいです。
通常紙の本を読んでいたら、よくわからない言葉が出てきても漢字や前後の文章を見返すことで内容を理解できることがありますよね。
しかし、オーディオブックは音声なのですぐに情報が流れていってしまいます。
初見の単語とかだと何を言っているのかよくわからないままのことも時折あったり…
また、自分の読み返したい部分だけをピックアップするのも難しいです。
本であればパラパラとめくりながら読み返したいページに到達できるのですが、再生中のバーを自分の読みたいピンポイントに持っていくことはなかなか出来ないです。
(2)一度に入ってくる情報量が少ない
紙の本であれば斜め読みだったり、ポイントをおさえながら読み進めることが出来ます。
しかし、オーディオブックでは一度聞き始めるとところどころ飛ばしながら読む…というわけにはいきません。
一度読み始めると倍速とかを使っても最後まで読むにはキッチリ2時間使うことになるわけです。
これは忙しい現代人にとってはデメリットにもなります。(上で紹介したように作業中とかなら別ですけどね)
このことに関してはホリエモンとこ堀江貴文さんも以前にツイートしていました。
だって音声って単位時間当たりの情報量が極端に少ないんだもん。自動運転、ARディスプレイシステムが当たり前になると少なくとも能動的情報吸収媒体としては最弱。音楽なんかはながら視聴でシェアはとれると思うけど、結局視覚障害者の為のニッチな市場しかとれないと思う。 https://t.co/qfWPWYaj5Y
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年3月19日
(3)取扱作品数が少ない
新しい市場なので仕方ない部分もあるのですが、最新作がすぐにオーディオブックになることは殆どありません。

最近ではちょっと早くなってきてaudiobook.jp ならばベストセラー本であればだいぶ早く登場するようになってますけどね。
Audibleのラノベも新作がいくつかあったりしますけど、最新刊をいち早く読みたい人にはあまりおすすめできません。
このデメリットに関しては市場の発展に合わせて改善されていくかも知れないので、今後の動向を見守る必要があると思います。
5.オーディオブックを無料で体験する方法
(1)青空朗読
青空朗読はインターネット上の図書館である青空文庫の朗読サービスです。
青空朗読のサイトはこちら↓
参考 青空朗読青空朗読青空文庫にあるのは、版権が切れた作品なので過去の名著も多数入っています。
青空朗読では芥川龍之介や夏目漱石と言った作家さんの本もラインナップとしてあります。
個人的には子供の教育とかにもいいかなって思ってみたり…
(2)YouTubeを垂れ流す
こんな使い方をすると動画編集をしている方に怒られるかもしれないですが、僕はよく移動中にYouTubeの音声だけを聞いていたりします。
例えば僕が好きな日本最大のエンジニアスクールを運営している会社の社長であるマコなり社長の動画は移動中に聞いていたりします。
試しにおすすめ動画を貼ってみますので一度このブログ画面から目を離して耳で聞いてみてください↓
いかがでしょうか??
案外ちゃんと聞けるかと思います。
ぶっちゃけオーディオブック買わなくても移動中だったらこれでいいんじゃないかなと思ってみたり笑
6.まとめ:比較したらaudiobook.jpがおすすめ!!
さて、再度比較した内容をまとめると
・本を毎月たくさん読むならaudiobook.jpがおすすめ
です!
オーディオブックは比較的新しい市場です。
今後どれだけユーザーが増えるかにもよりますが、かのイケハヤさんも結構なスグレモノって言っているので今後の市場の伸びに期待しましょう笑
現状でおすすめしたい人は
- 通勤や車移動の時間を有意義に過ごしたい人
- 本を読むのは大変だけど耳から聴くならできるよって方
- 声優のファンの方
って感じです♪

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
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