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大学卒業、4年間アルバイトした失敗談ー失敗は怖い?いいえ、成功の元ですー

どうも!スマ(@suma_otaku)と申します。

僕は大学生活4年間書店でバイトをしていました。

友達の話を聞いていると結構な頻度でアルバイトが変わっているんですけど、そんな中僕は4年間同じ職場で続けることが出来たことがちょっとした自慢です笑

4年間もやっていればある程度出来ないことはなくなってくるし、人に頼られる場面も増えてきます。

とはいっても4年目となった今年もちょっとした失敗って結構な数あるんですよね^^;

今回は、僕が4年間のアルバイトでやらかした数々の失敗と失敗を乗り越えてきたメンタル・考え方についてお話したいと思います。

アルバイトの失敗

アルバイトをしていれば誰だって目を背けたくなるような失敗をしたことがあると思います。

こちらのアンケートによると約半数の人が失敗からなかなか立ち直れなかったという経験をしているみたいです。

参考 バイトで失敗してしまったとき、怖い気持ちを克服するには?froma

失敗の後になかなか立ち直れないと、前の失敗を挽回しようと緊張してさらなる失敗を呼び込んでしまったりもしますよね…泣

僕の失敗談

ここからは、僕の経験した失敗についてお話したいと思います。

正直、忘れてしまいたいようなことだらけなのですが、僕の失敗談を聞いて、自分だけじゃないって少しでも心が軽くなってくれたいいなと思うので頑張って書き記していきます。

レジ打ちミス

これはたぶん定番中の定番。

書店だけではなく、コンビニやレストランでアルバイトをしている方もやらかしたことがあるのではないでしょうか?

僕はレジ打ちに関しては4年間で数え切れないほどやらかしています。

・現金の入力ミス
たとえば、10000円のところは0を推しすぎて100000万円になってたり…

・クレジットカードの入力ミス
クレジットカードの端末がPOSと連動していなかったので、入力の際に税抜価格で打ってしまったりしました…

・お釣りの渡しミス
お客さんがお釣りを渡すタイミングで別の商品も追加してきたりして、お札を二回渡してしまったことがありました。-2000円…

・電子決済
うちの店は電子決済ができるらしい。そのことに気づくまで結構時間がかかりました。ふだん表に出してないだけでEdyとかが使えたらしいんですよね…。なのにSuicaとかは使えないらしい…。
電子マネーと聞かれたら駄目って答えちゃってたんですけど、アレでどれだけの客を逃していたのか考えたくもないです…

永遠と見つからない本

僕のバイト先の書店はビルのワンフロアとあまり規模の大きくないところでした。

しかし、それほど大きくないとはいっても置いてある本の数はかなりのものになります。

大きな書店であれば本の置いてある場所まで登録してある場合があるんですけど、うちの規模ではそんなことはしていませんでした。

なので、問い合わせがあって在庫1冊とかになっている場合は場所の検討をつけて探さなくてはいけないんですよね^^;

ただ、それが全然見つからねぇ!!

お客さんが待っていて時間がないにもかかわらず目的の本が見つからず、お客さんに在庫がないと伝えざるを得ないケースが多々ありました。

そんな場合に限って、後からもう一度みるとあっさり見つかったりします…

人間関係

仕事をするにあたって多くの人が悩むのが人間関係ではないでしょうか??

僕はアルバイト先の人間関係が良好とは言えない時期が何回かありました…

バイトの身で言うのもあれなんですが、社員に1人あまりにも作業の連携とか売上について考えていない人がいたんですよ。

時間がない時に限って無駄な作業をしていたり、適切な指示をしないで2度手間にしたり…

たぶん、皆さんの周りにも似たような行動をする人がいたりすんじゃないでしょうか??

僕は徹底的な効率主義者なので、一時期対立構造みたいになっていたことがありました。

こちらが意図を持って作っている売り場をぐちゃぐちゃにされて、勝手に直したりね…^^;

社員相手に何やってるんだって話かもしれませんがこの部分についてはもっと上手くやればよかったなぁといまだに思っています。

真面目と言われ続けて…

僕はアルバイトをしていて仕事観について話すことがあったら多くの人から「真面目だね」とか「バイトがそんな事気にする必要なくない?」って言われてきました。

仕事観についてはこちらの記事↓で結構語っています。

【学生向け】バイトであっても、休みすぎるな、やる気がないなら帰れと思う5の理由 【仕事観】

簡単にまとめると、自分で事業を立ち上げるんなら好き勝手やればいいけど、バイトとして入っているってことは、仕事も環境も与えてもらっているんだからやれることは全力でやれよって話を書いてます。

上の人間関係でも書いてありますが、社員の1人とすっごく対立しましたし、ほかのアルバイトとも仕事観については最後まで馴染むことが出来なかったと思っています。

それ以外の部分でなんとか仲良くなるようにしてましたけど、たぶんこの仕事観って社会人になっても誰にも理解してもらえないんだろうなぁと密かに思ってたりします。

失敗を乗り越えるメンタル

自分で言うのもなんですが、僕のやらかしたミスってだれでもやるような細かいミスばかりなんですよね…。

後輩が入ってきてからは同じようなミスをフォローする側に回ることもありましたし、仕事に慣れてきてからはミスは減っていきました。

できることならミスなんてしなくない。でもミスがなくならない…

そんな自己嫌悪にさいなまれる日々もありました。

たぶんこの記事を見てくれているみなさんも同じように悩んでいるんじゃないでしょうか??

ここからは僕がミスしたときのために心がけていたことをお話していきます!

失敗しない人なんていない

あたりまえのことですが、失敗しない人はいません。

失敗を乗り越えて経験を重ねていくうちにできることが増えてくるものなのです。

失敗して恥ずかしい、悔しいと思ったならばその気持をバネにして次の機会につなげていけるようにしましょう!!

ミスはする前提で考えておく

「失敗しない人なんていない」ということが前提になりますが、最初からミスはあるものだと思っておくことも大事だと思います。

ここで重要なのはミスはあるものだから仕方ないと開き直るのではなく、ミスはあるものだからなるべくミスを減らす方法、ミスしても挽回できる方法、ミスにいち早く対処する方法を考えておくということです。

ミスがあったらすぐに相談するというのも対処法の一つだと思いますし、ミスしないようにタスク管理表を作るというのでもいいと思います。

ちなみに僕の場合は、問い合わせの本が見つからなかったらすぐに本を補充したであろう人・担当に聞くようにしていました。

また、その場で売上につながらなくても取り寄せという体裁で注文を受けておき、後からゆっくり探したりもしてました。

どちらのやり方も本が見つからないこともあるからと思って事前に対処法を考えておいたため、実際に見つからない状況になっても焦ること無く対応できました。

やっている作業によって多少の違いは出ると思いますが、対処できる方法なんて案外あるものです。

ミスをするかもと考えてその対処法も考えておくようにしましょう。

ミスしても許される環境作りをしておく

これは、ミスをしてしまって怒られるのが怖いという方向けの考え方です。

多少のミスなら許されるくらい、他の部分で実績を作ってしまいましょう!!

男性社会によくあることなんですけど、多少その人に問題があっても仕事の実力があれば目をつむってもらえるものです。

例えば手越祐也。

彼のチャラさはアイドルとしては問題がありまくりですけど、仕事に対するモチベーションは一目置かれています。

メンバーはそんな手越くんだからこそ、多少ハチャメチャでも何も言えないってテレビで話してました笑

あなたも得意分野で存分に貢献することでその他の細かいミスは目をつむってもらいましょう!

なんとなくで行動しない

これは僕が意識していたことです。

何かしらの行動をする時に、意図を持たない行動をしないようにしましょう。

なにかしらのミスが有ったとしても意図を持って行動していれば、後から振り返って改善点を探すことが出来ます。

また、行動の途中で他の人にアドバイスをもらいやすくなります。

人の行動の裏にある考えって言ってもらわないとわからないじゃないでしょ。

だから、自分の考えについても先に責任者に言ってしまいましょう。

「ここをこうしたほうがいいと思って、こんな行動をしたいんですけど、どう思いますか?」

順序立てて話せば、相手も意見を聞き入れやすくなりますからね。

まとめ

地道に信頼を築いていたからこそ、ちょっとした失敗ならば周りの人が快くフォローしてくれました。

実は他にも自分の持ち物を名前書いて目立つところに置いておいて、単純接触効果で好感度上げていこうとか意味の歩かないかわからない試行錯誤もしてたんですけど、たぶん誰にも理解してもらえないと思ったので今回は省きました笑

今回紹介した方法は、どれも僕が4年間のバイトの中で意識していたものです。

考え方をちょっと変えるだけで、失敗から成功へと導くことができるようになるものです。

よかったら参考にしてくださいね!!

追記

アルバイトについてここまでまとめてきて、最後の最後で最大のミスに気づいてしました…

最後に有給申請すればよかったあああぁぁぁぁぁ!!

アルバイトであっても長期間勤めていれば有給申請って出来るらしいんですよ!

僕の場合なら週に3~4日入ってたので少なくとも5日分くらいはあったはず…

僕はもうアルバイトの最終日が終わってしまったので、有給を無為にしてしまいました…。

一日あたりだいたい5000円のバイト代になるので、2万円くらいもらい損ねたことに気づきました!!!

自分の権利を主張することも大切です。

これからバイトを辞める予定がある皆さんは是非有給申請について調べてみてはいかがでしょう?

僕みたいに後から気づくことのないようにね!

申請するにしても辞める直前とかじゃなく、ある程度節度を持ってしましょうね。

スマ
スマ

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます!!
将来に向けて努力をしたいけどなかなかできない…。仕事に追われて自分の時間がない…。

でも一体どうすれば今の辛い状況から抜け出せるのかわからない!!!
もしあなたがそう思っているなら「タスク管理」を知るのが超おすすめです。

詳しくは>>タスク管理カテゴリで解説中