※この記事は、オタクである僕が就活をした際の実録・体験談です。
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5月中の僕は、就活に対するテンションが落ちていました。
就活の成果がまったくでなくて、まるで対岸がみえないまま海を渡っているような感覚でした(まぁそんな経験したことないので想像ですが…)
受けては落ち、受けては落ち…
この頃には就活が始まる前に調べていた企業は全て落ちてしまい手持ちの駒がまったくなかったです…
3月にノリで出していた大手出版社の筆記テストがあったので、それも受けてはいましたけど5月には既に印刷や出版に対する熱意は無く、不動産の方向で進めようと考えていました。
(筆記試験の対策はほとんどしてなかったので、当然落ちました)
不動産の中でも「管理業務」がもっとも気になっており、最終的に内定を頂いたのも管理業をしている会社でした。
不動産を選んだ理由ですが、「衣食住に関わるため人口が減ったり、技術が発達しても、需要が0になることはないだろう」というものです。つまり、本業としてやっていくには細く長くできる仕事が良かったのです。
(この頃には既に、副業をしたいと考えていました)
・大学4年5月のスケジュール帳
新規エントリー 7社
説明会 9社
1次試験 8社
2次試験 2社
筆記テスト 2社
さて、5月にはエントリーしてESを送ったまま放置されていた出版社の筆記試験がありました。
一応就活前半では出版業界にはいりたいという思いがあったので、ESは頑張って送っていたんですよね…
大手3社の内、2社が通ってました。
もう既に、出版社は対象から外れていたので常識問題はボロボロでしたけどね汗
(っていうかアレは常識問題じゃなくて非常識問題です!!)
だって、4枚の写真があって「どれがグルテンフリーに効果ある食べ物でしょうか?」って絶対におかしいでしょ笑
僕はゆるいグルテンフリーをしている人なのでこの問題だけは楽勝でしたけどね!!他はまったく意味不明だったってのよ!!!!
2次面接とかも増えてきたので、再び緊張感が出てきたのが後半の時期になります。
これで僕もやればできるんだ!って勘違いしてとうとう最初の第一志望だった企業に4回目のエントリーをします(全て別の部門)
そして、今度は1次面接すら通らないで落ちました…(なんで後退してるのさ!!!)
・振り返り
この月はそろそろ疲れが出てきたのか4月までよりもちょっとだけスケジュールが薄いですね…
完全に持ち駒がなくなったので、後半に向けて企業説明会に何度も足を運ぶようになっているのがわかります。
新しい企業を見つけて、この企業で働きたいと思っては、祈られ…それを何度も繰り返しています。
もしかして俺って社会から求められてないんじゃないかと思ってしまったのですが、2次試験に進んでいるところもあったのでなんとか精神的に耐えられていたんじゃないかと思います。
さて、気になったエピソードはこちらです
#20日
このあたりからクールビズ期間に入ってました。
印刷会社の試験では、クールビズのためジャケット・ネクタイ不要ですって言われていたので、ジャケットを着ないで行きました。
行ったら皆がちゃんとした格好だったらどうしようと思っていたのですが、行ってみたら7:3くらいでジャケットまで着込んだ人は少数派でしたね。
ちゃんとそのときの試験は通ったので、企業に言われた服装で行って問題なさそうです。
#23日
この日は初めての2次面接でした。
多少の緊張はあったのですが、説明会と1次面接で既に2回も訪れていたので、面接会場に行ってからは「ああ、見慣れた場所だな!」とちょっと緊張は吹き飛びました。
しかし、それもつかの間…。
人事の人「今日は2人で面接のはずだったのですが、もう一人の人がキャンセルしたので1人になっちゃうんです…」
っておい!!!!まじかよ!!
流石に1人はきついですって…
再び緊張が戻ってきました笑
その時はその区域をまとめる方(支部長?)との面接だったのですが、なんでかわからないですけど通過できました。
・まとめ
この月に僕が学んだことは
・企業に言われた服装は遵守しても大丈夫
・いきなり面接で1人になったりもする
あまり収穫はなかったような気もしますが、この後の面接で人数が少なくても動揺することはなくなった気がします。
といっても僕は最初からグループ面接よりも個別面接のほうが得意なんですけどね~汗
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就活記事も次で最終回になります。よかったら最後までお付き合いください(´ω`)